2015年03月03日
macpac Kahu 22 (MM07804)
先にマックパックの小型ザックを購入したことから
アズテック製のバックに興味を持つようになりました。
それで、ラタやカフーナ、カフ18と増えていきましたが
似たようなサイズのものばかり増えてしまいました。
ちょっと欲しいかなと思っていたカフ22はどうしたものかな、と
迷っていたら今年になって廃版カラーなのか
安くで出ていたカフ22があったので買ってしまいました。
マックパックのアズテックという素材の製品は加水分解せずに
長く使えるという特徴があり魅力的です。
しかしバックパックに関心を持つとどんどん増えてしまいそうなので
そろそろ止めておかないとちょっと怖い気もします。
中型から大型サイズのアズテック製品にも関心はありますが
もうそのサイズのザックは持っているし・・・。
購入したカフ22。色はCA(カーディナル)という濃い赤色系のものです。
現行ではないようなので廃版カラーのようです。
カフそのものは何時頃からあった製品なのかはわかりませんが、
MM07804 は2008年には既にあったようです。
またCA(カーディナル)色は2011年には既にあったようで
多くのマックパックの製品に使われていた色のようです。
このカフ22はEcoAztecという素材です。
ところが販売元であるGWのサイトでは素材はアズテックHPと
書かれています。
http://www.goldwin.co.jp/macpac/products/daypacks/MM07804/
Kahu 22
品番:MM07804 価格:11,550円(税込)
多くのガイドやクライマーから絶大に支持されている生地「アズテック」を使った、
頑丈なデイパックです。ヒップベルトは不要時には取り外しが可能。
シンプルでスタイリッシュなソラマメ型は女性からの人気も高いモデルです。
Capacity 22L
Weight 0.74kg
Harness Tボーン
Fabric アズテックHP
●裏使いジッパー
●内側のシームはすべてバインディング処理
●ハイドレーションバッグ対応
●取り外し式ヒップベルト
うちにあるラタ(MM71204)、カフ18(MM07902)に
購入時に付いていた紙タグを見たら
どれもEcoAztecになっていました。
この紙タグの中にあるミニダッフル50(MM81202)は最初に買った
アズテック製品で2012年頃のものでこの中では古いのかな。
たしか2013年には背負えるようなベルト構造にモデルチェンジしたと
思います。
それはそうとアズテックHPとECO・・・どっちなんだろ。
そしてどう違う?
背面側。既に持っているラタやカフーナと似ています。
横から見るとわりといいシェイプかも。
ものを入れてパンパンにしても上面ポケットのファスナーを開いて
入れられる余裕があるように作られています。
カフ22のタグ。右側ショルダーベルトの下側取り付け部にあります。
私が入手したMM07804はまだGWのウェブストアなどでも売られていますが、
カフ22は品番もMM71406に変りモデルチェンジしています。
家にあるマックパックの小型ザックと比べてみます。
これらは以前記事にしました。
ただし、カフ18は家族に使われているのでここでは出てきませんけど。
macpac Kahu18, (MM07902)
http://aki117.naturum.ne.jp/e2206567.html
macpac Rata(23L),Kahuna(18L) and Minimac(5L)
http://aki117.naturum.ne.jp/e2109816.html
まあ、カフーナとカフ18は同じ容量で作りも同じような感じなので
カフーナ(18L)で代用できそうです。
カフーナとカフ22では容量が違いますのでサイズも幾らかカフ22のほうが
大きいようです。上部ポケットのファスナーの長さも異なっています。
ファスナーの長さはカフーナが28.5cm位でカフ22が35cmくらいです。
また、カフとカフーナに付いている上部外側の取手の内側の間隔は
どちらも10cm程度でした。
ラタ(23L)はずんぐりした感じですね。
背面。夏とかここに汗がびっしょりになったりしそうですね。
グレゴリーのZなら背面に隙間もできて夏はいいのですが・・・。
濡らしたりした場合のアズテックの色移りがどの程度なのかは
まだわかりません。ちょっと気になりますね。
ショルダーベルトですが、ラタとカフ22は似たような容量ですが
ベルトは少し形状と縫製部分が異なるようです。
どうせならラタにもmacpacのロゴを入れて欲しかったような。
これら3つはTボーンハーネスとなっていますが
内部に薄めの柔らかいプラ板のようなものが入っているだけの
ようです。簡単に曲がります。
ショルダーベルトのある上部の縫い合わせ部分からザック背面側の
一番下の縫い合わせ部分までのざっと計って
カフ22 48.5cm
カフーナ49cm
ラタ 44cm
くらいです。
横から。カフ22はカフーナよりやや厚みがあるようです。
カフ22とラタにはウェストベルトが付けられていますが
取り外しが出来るようになっています。
ベルトの幅は38mmかな。プラバックルには
macpacのロゴも入っています。
山で使うならウェストベルトは欲しいかなと思っています。
このベルトと背面サイズでは腹ベルトっぽくなりますが
ザックのブレ止めにはいいですね。
ウェストベルトをバック本体に留めているパーツです。
この黒いプラスティックのような樹脂は柔らかいですが
バリが出ているようです。問題は無いかもしれませんが
気が向いたらヤスリでバリ取りをしようかな・・・。
カフ22とカフーナの内部の比較。
カフ22はカフ18もそうでしたが、上部のポケットはWスライダーに
なっています。カフーナは1つだけです。
似た作りですね。
画像で上側のメッシュポケットの上端がカフ22のほうが
下がっているようになっています。
ハイドレーションのホースを通す穴。
穴が小さめなのでプラティパスのバイトバルブは通し難いです。
実際に通してみるとアズテック生地は硬いので
やっぱり通し難いです。水袋は2Lくらいまでが良さそうです。
3L袋は入る事は入りますが満タンにできるかな・・・。
カフーナはナイロン生地で柔らかくカフより
ホースは通し易かったです。
ラタが一番通し難かったです。まあ、バックの荷室の開口は
Wファスナーになっているのでその間からホースを出すという
手もあります。
こちらのポケット内部の内ポケットのようなところは
似た作りですが、少し異なっていました。
この部分のポケットの長さはカフ22が46cmあり
カフーナは41cmくらいです。
カフーナとカフ18は素材が違うだけのようなのでカフ18も
同じようなサイズだと思います。
バックのファスナーは同じ規格のもののようです。
ラタは太いファスナーが使われています。
ショルダーベルト上部の取り付けは生地の縫い合わせ部分に
一緒に縫いこまれているだけのようです。
これら3つのバックパックはどれも同じ縫製です。
Tボーンハーネスはこのように丸くできるくらい
柔らかいです。
このカフ22はすぐに使ってみたいですね。
2015年3月11日(水) 追記
カフ18(MM07902)を持ってきたのでカフ22と比べてみました。
しばらく見ない間に使い込まれているみたいになってちょっと汚れています。
カーディナル色とフューシャ色の違い。
こうしてみると同じようなモノに見えてしまいます。
背面。背面のサイズはほぼ同じのようです。
厚みと上面ポケットのサイズが異なっているようです。
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macpac Kahu22(MM07804)
定価11550円(当時、本体11000円)
素材:アズテック(Eco Aztec)
重量:0.74kg
容量:22L
ハーネス:Tボーン
内側のシームはすべてバインディング処理
ハイドレーション対応
取り外しできるヒップベルト
ハイキング
通勤、通学
製造国フィリピン
サイズ 22L
カラー CA(カーディナル)
メーカー品番 MM07804
多くのガイドやクライマーから絶大に支持されている生地「アズテック」を使った、
頑丈なデイパックです。ヒップベルトは不要時には取り外しが可能。
シンプルでスタイリッシュなソラマメ型は女性からの人気も高いモデルです。
Kahu 22(MM07804)価格11,550円(税込)SALE価格 9,072円(税込)
カラー シルバーセージ、ブラック、ターキッシュ、フォレスト
http://www.goldwin.co.jp/macpac/products/daypacks/MM07804/
現行カフ22(MM71406)定価12960円
http://www.goldwin.co.jp/macpac/products/daypacks/MM71406/index.html
https://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/5/MM71406/K/0/
独自の風合いや高い耐久力が多くの山岳ガイドやクライマー達から絶大な信頼を
得ている生地「アズテック」を使った、頑丈なデイパックです。
シンプルでスタイリッシュなソラマメ型のデザインは女性からに人気も高く、
ヒップベルトも簡単に着脱できるので、フィールドやタウンユースでも活躍してくれます。
【Fabric】 アズテックHP 420Dナイロン
※お取り扱い注意:この製品は素材の特性上、濡れた状態や摩擦などにより色落ち、
色移りする場合がありますのでご注意下さい。
【Function】 柔らかく変更になった背面とショルダーハーネス/フロントにジッパーポケット/
ボトムにライトループ付/取り外し式ヒップベルト
【原産国】 フィリピン
【Weight】 0.74kg
【Capacity】 22L
【Harness】 Tボーン
【Color】 (IN)インディケイター、(TM)ターマック、(K)ブラック、(SB)サブマリン、
(SS)シェイデッドスプルース
2015春新色?
スペクトラ,ブラック,サブマリン, ブライトバイオレット, シェイデッドスプルース
アズテック製のバックに興味を持つようになりました。
それで、ラタやカフーナ、カフ18と増えていきましたが
似たようなサイズのものばかり増えてしまいました。
ちょっと欲しいかなと思っていたカフ22はどうしたものかな、と
迷っていたら今年になって廃版カラーなのか
安くで出ていたカフ22があったので買ってしまいました。
マックパックのアズテックという素材の製品は加水分解せずに
長く使えるという特徴があり魅力的です。
しかしバックパックに関心を持つとどんどん増えてしまいそうなので
そろそろ止めておかないとちょっと怖い気もします。
中型から大型サイズのアズテック製品にも関心はありますが
もうそのサイズのザックは持っているし・・・。
購入したカフ22。色はCA(カーディナル)という濃い赤色系のものです。
現行ではないようなので廃版カラーのようです。
カフそのものは何時頃からあった製品なのかはわかりませんが、
MM07804 は2008年には既にあったようです。
またCA(カーディナル)色は2011年には既にあったようで
多くのマックパックの製品に使われていた色のようです。
このカフ22はEcoAztecという素材です。
ところが販売元であるGWのサイトでは素材はアズテックHPと
書かれています。
http://www.goldwin.co.jp/macpac/products/daypacks/MM07804/
Kahu 22
品番:MM07804 価格:11,550円(税込)
多くのガイドやクライマーから絶大に支持されている生地「アズテック」を使った、
頑丈なデイパックです。ヒップベルトは不要時には取り外しが可能。
シンプルでスタイリッシュなソラマメ型は女性からの人気も高いモデルです。
Capacity 22L
Weight 0.74kg
Harness Tボーン
Fabric アズテックHP
●裏使いジッパー
●内側のシームはすべてバインディング処理
●ハイドレーションバッグ対応
●取り外し式ヒップベルト
うちにあるラタ(MM71204)、カフ18(MM07902)に
購入時に付いていた紙タグを見たら
どれもEcoAztecになっていました。
この紙タグの中にあるミニダッフル50(MM81202)は最初に買った
アズテック製品で2012年頃のものでこの中では古いのかな。
たしか2013年には背負えるようなベルト構造にモデルチェンジしたと
思います。
それはそうとアズテックHPとECO・・・どっちなんだろ。
そしてどう違う?
背面側。既に持っているラタやカフーナと似ています。
横から見るとわりといいシェイプかも。
ものを入れてパンパンにしても上面ポケットのファスナーを開いて
入れられる余裕があるように作られています。
カフ22のタグ。右側ショルダーベルトの下側取り付け部にあります。
私が入手したMM07804はまだGWのウェブストアなどでも売られていますが、
カフ22は品番もMM71406に変りモデルチェンジしています。
家にあるマックパックの小型ザックと比べてみます。
これらは以前記事にしました。
ただし、カフ18は家族に使われているのでここでは出てきませんけど。
macpac Kahu18, (MM07902)
http://aki117.naturum.ne.jp/e2206567.html
macpac Rata(23L),Kahuna(18L) and Minimac(5L)
http://aki117.naturum.ne.jp/e2109816.html
まあ、カフーナとカフ18は同じ容量で作りも同じような感じなので
カフーナ(18L)で代用できそうです。
カフーナとカフ22では容量が違いますのでサイズも幾らかカフ22のほうが
大きいようです。上部ポケットのファスナーの長さも異なっています。
ファスナーの長さはカフーナが28.5cm位でカフ22が35cmくらいです。
また、カフとカフーナに付いている上部外側の取手の内側の間隔は
どちらも10cm程度でした。
ラタ(23L)はずんぐりした感じですね。
背面。夏とかここに汗がびっしょりになったりしそうですね。
グレゴリーのZなら背面に隙間もできて夏はいいのですが・・・。
濡らしたりした場合のアズテックの色移りがどの程度なのかは
まだわかりません。ちょっと気になりますね。
ショルダーベルトですが、ラタとカフ22は似たような容量ですが
ベルトは少し形状と縫製部分が異なるようです。
どうせならラタにもmacpacのロゴを入れて欲しかったような。
これら3つはTボーンハーネスとなっていますが
内部に薄めの柔らかいプラ板のようなものが入っているだけの
ようです。簡単に曲がります。
ショルダーベルトのある上部の縫い合わせ部分からザック背面側の
一番下の縫い合わせ部分までのざっと計って
カフ22 48.5cm
カフーナ49cm
ラタ 44cm
くらいです。
横から。カフ22はカフーナよりやや厚みがあるようです。
カフ22とラタにはウェストベルトが付けられていますが
取り外しが出来るようになっています。
ベルトの幅は38mmかな。プラバックルには
macpacのロゴも入っています。
山で使うならウェストベルトは欲しいかなと思っています。
このベルトと背面サイズでは腹ベルトっぽくなりますが
ザックのブレ止めにはいいですね。
ウェストベルトをバック本体に留めているパーツです。
この黒いプラスティックのような樹脂は柔らかいですが
バリが出ているようです。問題は無いかもしれませんが
気が向いたらヤスリでバリ取りをしようかな・・・。
カフ22とカフーナの内部の比較。
カフ22はカフ18もそうでしたが、上部のポケットはWスライダーに
なっています。カフーナは1つだけです。
似た作りですね。
画像で上側のメッシュポケットの上端がカフ22のほうが
下がっているようになっています。
ハイドレーションのホースを通す穴。
穴が小さめなのでプラティパスのバイトバルブは通し難いです。
実際に通してみるとアズテック生地は硬いので
やっぱり通し難いです。水袋は2Lくらいまでが良さそうです。
3L袋は入る事は入りますが満タンにできるかな・・・。
カフーナはナイロン生地で柔らかくカフより
ホースは通し易かったです。
ラタが一番通し難かったです。まあ、バックの荷室の開口は
Wファスナーになっているのでその間からホースを出すという
手もあります。
こちらのポケット内部の内ポケットのようなところは
似た作りですが、少し異なっていました。
この部分のポケットの長さはカフ22が46cmあり
カフーナは41cmくらいです。
カフーナとカフ18は素材が違うだけのようなのでカフ18も
同じようなサイズだと思います。
バックのファスナーは同じ規格のもののようです。
ラタは太いファスナーが使われています。
ショルダーベルト上部の取り付けは生地の縫い合わせ部分に
一緒に縫いこまれているだけのようです。
これら3つのバックパックはどれも同じ縫製です。
Tボーンハーネスはこのように丸くできるくらい
柔らかいです。
このカフ22はすぐに使ってみたいですね。
2015年3月11日(水) 追記
カフ18(MM07902)を持ってきたのでカフ22と比べてみました。
しばらく見ない間に使い込まれているみたいになってちょっと汚れています。
カーディナル色とフューシャ色の違い。
こうしてみると同じようなモノに見えてしまいます。
背面。背面のサイズはほぼ同じのようです。
厚みと上面ポケットのサイズが異なっているようです。
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macpac Kahu22(MM07804)
定価11550円(当時、本体11000円)
素材:アズテック(Eco Aztec)
重量:0.74kg
容量:22L
ハーネス:Tボーン
内側のシームはすべてバインディング処理
ハイドレーション対応
取り外しできるヒップベルト
ハイキング
通勤、通学
製造国フィリピン
サイズ 22L
カラー CA(カーディナル)
メーカー品番 MM07804
多くのガイドやクライマーから絶大に支持されている生地「アズテック」を使った、
頑丈なデイパックです。ヒップベルトは不要時には取り外しが可能。
シンプルでスタイリッシュなソラマメ型は女性からの人気も高いモデルです。
Kahu 22(MM07804)価格11,550円(税込)SALE価格 9,072円(税込)
カラー シルバーセージ、ブラック、ターキッシュ、フォレスト
http://www.goldwin.co.jp/macpac/products/daypacks/MM07804/
現行カフ22(MM71406)定価12960円
http://www.goldwin.co.jp/macpac/products/daypacks/MM71406/index.html
https://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/5/MM71406/K/0/
独自の風合いや高い耐久力が多くの山岳ガイドやクライマー達から絶大な信頼を
得ている生地「アズテック」を使った、頑丈なデイパックです。
シンプルでスタイリッシュなソラマメ型のデザインは女性からに人気も高く、
ヒップベルトも簡単に着脱できるので、フィールドやタウンユースでも活躍してくれます。
【Fabric】 アズテックHP 420Dナイロン
※お取り扱い注意:この製品は素材の特性上、濡れた状態や摩擦などにより色落ち、
色移りする場合がありますのでご注意下さい。
【Function】 柔らかく変更になった背面とショルダーハーネス/フロントにジッパーポケット/
ボトムにライトループ付/取り外し式ヒップベルト
【原産国】 フィリピン
【Weight】 0.74kg
【Capacity】 22L
【Harness】 Tボーン
【Color】 (IN)インディケイター、(TM)ターマック、(K)ブラック、(SB)サブマリン、
(SS)シェイデッドスプルース
2015春新色?
スペクトラ,ブラック,サブマリン, ブライトバイオレット, シェイデッドスプルース
Posted by aki117 at 22:29│Comments(0)
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