趣味のお買い物記録

先日、ナツラムで冬物のセールをやりだしたので、見ていたらTSLの
スノーシューが安くで出ていたので買ってみました。
10K以下の値段でもスノーシューがあるのは知ってはいましたが、このTSLの
ものにはヒールリフターが付いているようなのですぐにポチってしまいました。
でも、メーカーサイトを見てみると廃版になった商品かもしれません。

http://www.tsloutdoor.com/product-listing-snowshoes/0

ただ、商品説明には
「ちょっとだけ出かけたい人にはこのモデルがお薦めです。」と書かれていましたが、
ちょっとだけ、ってどういう意味なんだ、と思いました。
でも、家族用に登山を伴わないスノーシューが一個あってもいいな、と考えていたので
まあよしとしました。





226アプローチには一応、安っぽいナイロンケースが付属しています。これは親切だと思います。
以前、MSRのスノーシューを買いましたが、未だに保管はダンボール箱です。
また、各国語で書かれた46ページにもなる取説が付いています。
ちなみにこのTSLスノーシューはMade in France　です。中国製ではありません。





裏には爪先の金属の爪の他に、6箇所に金属のピンスパイクが付いています。
画像では白いカバーが付けられたままになっています。
上側のバインディングは装着しやすそうです。足首側はラチェットになっています。





ヒールリフター。手で簡単に倒すことが出来ます。元に戻すのもそんなに力は
必要ないです。






ヒールリフターの内側のクリップを画像のようにするとバインディングを
スノーシューに固定することができます。後ずさりし易くなるかもしれません。
また長い下りの時などはいいかもしれません。






靴底の長さ32cm程度だと何でもブーツは装着できそうです。
スキーブーツはわかりませんけど。
手持ちのBean Boots,SOREL Calibou,登山靴とどれも付きました。






ピンスパイク。爪先の爪は結構厚みのある金属のようです。






爪先のヒンジ部分。ここの材質は何なのでしょう･･･。
本体と同じプラスティックでしょうか。カバーをはずせばわかりそうですが壊しそうです。
最も動いて力も掛かる部分なので気になります。
エンジニアプラスティックのように強度のある素材もありますが･･･。

ここもですが、バインディングのストラップ部分の強度も気になります。
装着しやすそうで良いのですが、このモデルはエントリーモデルのようなので
そこまで強くないかもしれません。

取説（この取説は226だけではなく色んなモデルをまとめて書いてあるようです）には
「スノーシューはあくまでも娯楽用であり、登山の際にはご利用いただけません。
最寄の居住地から30分以上離れた場所での出来事に関し、TSLは一切の義務を負わない
ものとします。（P32日本文）」
と書いてあります。これはフランスのPL法みたいなものからの表記かもしれません。
226アプローチの使用地域は郊外の丘陵地域までのハイキング目的のようです。
もっと明記されていてもいいのですけどね。






すでに所有していたMSRのEVOアセントと。EVOには延長テールがつけられているので
全長は71cmくらいになっています。重さは一足で1845g＋346gで2191gです。
TSL226アプローチは一足1770gです。





裏面。登山を考えられたEVOアセントにはノコ刃のような金属刃が付けられています。
TSLの上位モデルにもこういう刃がついたものがあるようです。
また、おそらく？226アプローチには着脱式のクロー（Claws)というクランポンみたいな
ものが付けられるのではないかと思います。





早いとこ雪遊びで使ってみたいです。



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TSL 226 アプローチ
22,500円（税込23,625円）

●全長：610mm
●幅：225mm
●重量：1770g（ペア）
●適応体重：50～120kg
●ブーツサイズ：35～47（EU）

カラー SL(スレート）　
メーカー品番 226AP

商品説明
●軽量で簡単なアプローチビンディングがついた、リーズナブルなスノーシューです。
ちょっとだけ出かけたい人にはこのモデルがお薦めです。