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2015年04月25日

ハンドルカバー(バイク用)


このブログに載せるかどうか、ちょっと迷いましたが、冬の間に役に立ってくれたので
記事にしようとおもいます。

スクーターを持つようになって、通勤にも便利なので購入当初からしたら
ずっとバイクに乗る頻度が増えてきました。
それでも寒い時期や雨の時にはあまり乗らなかったのですが、だんだんそんな時でも
バイクに乗るようになってきています。
最初から雨だと乗らないのですが、寒いのは手がどうしても冷たくなります。

バイク用の防寒防水手袋というものも値が張るので、手持ちの冬山用の手袋を
使ったりもしましたが、操作性がいまいちのようにも思えていたし、
それにちょっと勿体無い気もしてました。

ハンドルカバー(バイク用)


そこでコミネ製のハンドルカバーを使ってみました。
素材は5mmくらいのネオプレーン製で袋状に成型されています。





ハンドルカバー(バイク用)


去年の12月末につけて先日はずしました。
裏表をみると日に焼けたのか上面は褪せてきています。





ハンドルカバー(バイク用)


こちらはアクセル(右側)の方のカバーです。
取り付けは至って簡単で大きな丸い穴の方にグリップ部を通して、同時に小さい穴の方に
ブレーキレバーを通します。そして上面のヒモをバックミラーの棒に結びつけるだけです。
最初は防風はとてもよかったです。
でも素手で運転していると、この穴のわずかな隙間から風が入り込んでくるのを感じます。
この穴を広げすぎたりしないようにした方が良さそうです。





ハンドルカバー(バイク用)


こちらは右手の手を入れる開口部分です。
リブニットで手首を包み込むようになっています。
リブニットは不要なのではないか、と最初は思ってましたが、重要な役割が
あるように思えます。これが無いとわずかな隙間かは入り込む風が
通り抜けてしまいそうです。
風がすこしでも入り込んでくると手が冷たいと感じます。





昔からバイク用のハンドルカバーはありましたが、使うのは初めてです。
若い頃もスクーターや自動二輪に乗っていたこともありますが、ダサいと思っていましたし、
それに「あれは危ない」という話があって、冬に指の感覚がなくなりそうな時でも
使いたいとは思いませんでした。
確かに、ハンドルから手を離す場合はカバーの入り口方向にしか手は抜けませんので
最初は大丈夫かな・・と思ったりもしました。
これには慣れる他に無さそうです。

それとこの製品の場合、意外と入り口のリブニットがしっかりしているのと長さがあるので
最初のうちは信号待ちなどで手を抜き差しすると、ちょっと手首のフィットが
気になることがありました。
それとこのカバーの親指辺りに透明のビニールみたいなものが上面に使われていますが
親指が見えるだけなのでなくても良いように思います。多分、ここが先に破けそうな気も。
セルスタータースイッチや方向指示のスイッチの操作もさほどやり辛くは無かったです。

今になってハンドルカバーを使ってみると、防風効果の高さや、また雨本降りの時でも
手は濡れずに済みますし、とっても便利に思えています。
それでもバイクに乗る以上はなんらかの手袋はしていたほうが良いですが、
防寒、防雨では手袋は無くても良かったです。(ぜいぜい気温0度~10度程度で)
ここまでいいモノだったのかと正直驚きました。


私の場合は原付スクーターを使っており、乗っても30分程度の時間ですが、
このハンドルカバーの効果は絶大のように思えました。
少なくとも、高価な防水防寒手袋を買う必要は無くなりました。
このコミネ製のハンドルカバーで2K台で買えました。
この先バイクに乗る以上は毎冬の必需品になりそうです。






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